高知県が生んだ植物学者 牧野富太郎 連続テレビ小説「らんまん」モデル

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練馬区立牧野記念庭園

牧野富太郎が大正15年から亡くなるまでの30余年を過ごした住居と庭の跡地です。
園内には、スエコザサなど博士にゆかりの深い植物を含め300種類以上の植物が生育するほか、牧野富太郎博士の使っていた書屋が残り、博士の在りし日の面影を今に伝えています。

練馬区立牧野記念庭園

●練馬区立牧野記念庭園

牧野富太郎博士は、もともと広がっていた武蔵野の雑木林の中に、採集してきたり知人から取り寄せたりした植物を植え、庭を「我が植物園」として大切に育んできました。そして、たびたび庭に座り込んでは、植物の観察や採集をして、庭とともにある晩年を過ごしていました。牧野富太郎博士がこよなく愛した地を一般に公開し、牧野富太郎博士の偉業を末永く後世に伝えるため、昭和33年に庭園として開園しました。